2012年11月3日のちねんだいちへ
ちょうど半年前に始まった君と僕とのつきあいは、ここまでが前哨戦。これからが本番。
僕らの共通点より、正反対の点、これが新たなスタートライン。
先ず、君は、いま君の思う道を、心ゆくまで進んでください。
僕が何と言おうと、誰が何と言おうと、そこを通らなければ、君はもう先へは進めない;
そこを通らなければ、納得が得られない;そういうことがある。
そういうことが、僕には過去に、三度あった。三度、やった!
大道芸は人との/社会との/宇宙とのつきあいの技術/芸術です。
本当のことは、誰も教えてくれない、誰も知らない。
経験と反省の繰り返し以外に、学ぶすべはない。
僕は、そうしてきた。
いっぱい、考え違いや恥ずかしいことをしてきた。
失敗や罪と思えることもしてきた。
僕たちはこの世で並外れて気高く/卑しい仕事を/生き方をしているのだ。
僕は、今、ちねんだいちが少し心配。すごく心配。
2012年11月3日のゆきたけたろうより
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